レオナルド・ダ・ビンチの描いた「最後の晩餐」という絵について、「パネルクイズアタック25」というクイズ番組の問題に取り上げられていた。
中学のときの教科書で、レオナルド・ダ・ビンチがこの絵を描く苦労を紹介する文章を読んだことがあるので、かなり有名な絵なのだろう。
最後の晩餐

この絵は中心にいるのが、イエス・キリスト。両側にその弟子たちが6人ずつ座っている。
どの人物が誰なのか諸説あって。ダビンチコードと公式見解は違っていたりする。
(イエスの向かってすぐ左の人が使徒ヨハネとされているが、ダビンチコードではマグダラのマリア)

まぁ、ダ・ビンチさんが描いたキリストや使徒たちの顔は想像なので、どの絵が誰かは議論してもあまり意味がないように思える。
主題はクイズの問題と答えなのでその話をしたい。

クイズ問題は、「レオナルド・ダ・ビンチの最後の晩餐に描かれた人物は何人でしょう?」
キリストと弟子たち12人が描かれているから12人の弟子とキリストで合わせて13人と言うのがこの番組の正答だった。
その番組を見ていて疑問に思ったのはこの正答扱いの答え13人は正しいのか?ということだった。

私の疑問は、キリストを人間として数えても良いのか?ということ。
いろいろ調べてみた。カトリックのHPやキリスト教の疑問に答えるHPなどでいろいろ見た。
「キリストは、人であり、神もである。」という人たちがいたり、キリスト人間説を唱える人がいたりよくわからないというのが私の感想だ。

結局この問題と正答は、宗教的にはかなり問題のある、数え方ではないだろうかと思えた。
キリストが何者かは諸説あり過ぎて、このクイズ番組のようにあっけらかんと人間扱いすると後日問題が出そうだと思えた。

この問題の作者とテレビ局。こんな危ない問題を不用意に出して大丈夫なのだろうか?