群馬大学病院の腹腔鏡手術に続いて、今度は千葉県がんセンターでも手術にに問題があったニュースが流れた。
ニュースを引用する。

 千葉県がんセンター(千葉市中央区)で、腹腔(ふくくう)鏡を使って膵(すい)臓や肝臓などの手術を受けた患者十一人が死亡した問題で、医学的な調査・検証を行った日本外科学会が、手術方法の選択に誤りがあったことや執刀医の技術水準が手術を担うレベルに達していなかったなど、複数の事例を問題視していることが関係者への本紙の取材で分かった。十一症例のうち、手術の技量や前後の措置を含め「問題ない」と判断した事例は二例にとどまる。(東京新聞Web)

群馬大学病院の例と、千葉県がんセンターの自絵例は問題点が良く似ている。

1.執刀した医師の技術レベルが低い、というより、執刀できるレベルに達していないのに手術した。

2.事前の手続きがルール通りなされていない。
  倫理委員会の事前承認がなく、家族への説明が不十分。

3.記録が残されていない、群馬大学病院においては改ざんというべき記録もあった。

そして起きた結果が、他の病院での死亡率の10倍以上の死亡率となってしまった。

この医師たちに、患者への殺意があったわけではないから、厳密に言えば殺人ではない。
命を救うためにやった行為なので、善なる心をもってやった行為は、結果がどうであろうとすべて善という考え方もあるかもしれない。しかし、この医師たちは、患者の命を大切に思っていたとは考えにくい。

本当に命を救う気があったのか?
難しいと言われる腹腔鏡手術をしたという名誉がほしくて、普通の手術でもよいところを腹腔鏡手術にしたのではないのか?

技術がないのに、事前手続きを無視して行う手術は、少なくとも、未必の故意に思えてならない。

この医師たち、私は業務上過失致死として、起訴すべきだと思う。

   
PK2015032602100062_size0